2019/10/03 Le Club Jazz

何年ぶりか わからないほどご無沙汰していた田井さんのバンドに from Brisbane の
ドラマーさんが加わるという話を知って、なんか楽しみで行ってきました。

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Aaron Janszさんと田井さん。
田井さんが Brisbane を訪れて以来の音楽仲間なんだそうです。
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他 お馴染みのメンバーさんです。

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I Remember You で始まりました。
無難な選曲で、肩慣らしでもあるんですが、ドラムスの音に特徴あり。
よく見ると、先に玉の付いてるマレットで叩く音でした。

次は些か賑やかな Star Eyes.
田井さんのアレンジでしょうか? 祭りの気分です。

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清美さんの選曲で2曲。まずはアルトに持ち替えて Como Fué.
Quintet で聴くのは初めてだったか? 賑やかなプレイもいいものです。

そして、The Good Life.
MCで フランスの.... と紹介ありまして、これは初めて知りました。
原曲は La belle vie「美しい人生」- Sacha Distel - 隠れシャンソンだったのです。

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I Mean You, これが一番スイングしてました。
やっぱり、みんなモンクが好きなんですね。

休み時間に 山本さんに通訳頼んで Aaron Janszさんにご挨拶できました。
ほんと、明るく気さくな紳士です。

後半はアップテンポの Sweet and Lovely で再開しました。

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Dolphin Dance でしたか(?)、ブラシワークがとっても軽快!
まぁ普段 ドラマーさんを注視しているわけではありませんが、よく見るとあれこれ
工夫が多いものです。

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If I Should Lose You.
静かな曲でアルトフルートと思いきや、そう静かでもなし。
ドラムの音強めで、リズムセクションの音が冴えてました。

田井さんの選曲は Samba de Amor でしたか...?
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指先見るのにいい角度でしたが、ほんと気持ちよく動いてます。
ギターの調子はジム・ホールみたいないいノリでした。

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ラストは Vera Cruz.
ブラジルもので締めるのもこのバンドならでは。
で、これがアレンジ、アドリブ素晴らしいプレイでした。
フルート活きるし、ベースが何ともメロディアス。

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客席にぎやかで、アンコールありました。
Afro Blue. 田井さんのバンドらしく、アンコールと言っても重厚なソロまわし。
帰り道もしっかり脳裏に残る音でした。

おしまいは記念写真。
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久しぶりに quintet の演奏を聴いて、やっぱりいろんな音があると楽しい。
今回は企画ものでしたが、またいろんなもの見つけたいものです。
併せて、昔のご縁も温めていきたいものであります。

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