2020/03/29 Baja Bluet

朝からいい天気で、ご近所の桜は間もなく満開。

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それでも夜はひえますね~ コート着て、空いたバスで出かけました。
早めに着いたら1番客で、リハの途中でしたが歓迎してもらいました。

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定刻に幕開けで、Up Jumped Spring.
桜の季節にほんとピッタリで、プレイも生き生きしてます。

If I Should Lose You.
直美さん、何気に難曲と仰るのだが、スローバラッドで始まって、
後は軽快にスイングする快演でありました。

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珍しい曲は Golden Flamingo - Benny Green -
スローなブルース調で、フラミンゴが普通に歩く調子ではない。
ベースソロ辺りからテンポ生まれて、逆光の中をうごめく 光とシルエット...
そんな景色が垣間見えた名曲でした。
YouTubeで、あなたにお勧めの曲 だったとのことです。

冬にお会いした時にいくつかリクエストしたんですが、さて何だったか
実はあまり覚えていない。
ひとつめは On Stage - Rudy Stevenson - でした。
正しくこのトリオで聴いてみたい1曲でした。
まぁもくろんだとおり 軽快なドラムスから始まり、気持ちのいいテンポで
ひたすら明るいプレイがエンディングまで続きました。
メンバーの創造力も随所に光ってました。

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後半は、ゆっくりテンポのイントロで、何処か聴き覚えのあるメロディで始まりました。
ワルツアレンジの Michelle - Lennon-McCartney - でした。
ドラムスの長めソロがこの曲で入り、スローなのに絶品でした。

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My リクエストの二つ目は Once in a While.
記憶の中で、C. Brown, L. Minnelli, T. Dorsey の名演がありまして、
もっと世に知らしめたい... なんて気分でお願いした1曲です。
まぁ普通にスローで始まりました。歌が聞こえてきそうなロマンチックな音です。
中ほどからラテンアレンジで賑やかに。これもなかなか良かったです。

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春もの もう1曲は Spring Is Here.
スローで始まって、いつの間にかミディアムンポでスイングして、
また知らないうちにスローに戻っている。
アルコソロもたっぷり聴けたし、丁寧な音作りでした。

ラストは始めからアップテンポの Speak Low.
賑やかで、これもトリオのテーマ曲みたい... そんな感じでありました。

客席空いてましたが、アンコールありました。
Over the Rainbow.
大変な世の中ですが、素晴らしい明日がきっとある...
そんな願いと希望を共有したひとときでした。

記念写真、まず試し撮りから。
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ふつうの一枚
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フラッシュなしでもう一枚
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お疲れ様でした。

来る4月, 5月はどうなるんだろうと不安なだけに、いいもの聴いて、耳に脳吏に
いい音貯めておきたい...
そんな想いまで持ちつつのライブでありましたが、期待に応えてくれた素晴らしい
メンバーさんでありました。


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2020/03/26 JK Cafe

桜が開花して5, 6日たつでしょうか、もうすっかり春です。
しかし、流行りの病で自粛ムード。しかもライブハウスが危険視されて大変な日々です。
そんな中でも、出かけてみたい夜 ありますね~

笑顔で迎えてくれたのはこのお二人とマスター。
案の定空いてましたが、何時にも増してアットホームな雰囲気でありました。

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いつものように instrumental で始まりました。
On Green Dolphin Street.
元は '47のハリウッド映画『大地は怒る』なんだとか。
ジャズではクールなプレイが耳に残ってますが、お二人の表現も結構クールでしたね。

歌は Dindi.
緩~く まったりした時間の始まりです。

テンポ変えて Don't Get Around Much Any More.
直訳したら「そんなに動き回らないで!」
何なんだか判らないが、明るい歌、もちろん映えます。

鷲尾さんが持ってきた instrumental は I Thought about You.
乃里子さんの選曲より概ね昔のメロディで、いい流れになります。
ギターで聴くのは初めてでした。

歌うのは久しぶりと仰るのは This Masquerade.
" ... この仮面舞踏会から抜け出せない ... "
歌もギターも 倦怠感漂ってました。

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後半は春もの Up Jumped Spring で始まりました。
ワルツだから身体揺れて、気持ちいいです。
歌も聴いてみたいな~ なんて思いましたが...

歌の再開は Skylark.
舞うように空を上がっていく姿、感じ取れました。

Joy Spring, このお馴染みの曲は歌で聴けました。
歌詞いっぱいで、難しそうなんですが、難なくさらっと。
因みに、歌付きは Sing Joy Spring と題されてるのもありますね。

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雰囲気変えて instrumental は Alone Together.
鷲尾さん、選曲のワケはマイナーな曲だから... ?

ラストは My Romance.
まっ、これで先ほどのマイナーが短調と理解できるのであります。
それはともかく、このご時世、love song で終わるのもグッドでした。

木に包まれたホールで緩めの Jazz & Vocal, 今回も堪能しました。


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