2020/11/19 Baja Bluet

長らく続いた好天もとうとう下り坂で、私にとっては出かけやすいタイミングに
なりました。そんな日に楽しみなライブがありました。

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7月以来のお顔が揃いました。
感染拡大は今週になってまた広がっているのですが、ライブ生配信ができるようになって、
お店と客は感染防止対策に慣れてきて、なにせ中止にならないことが有り難いです。

演奏はいつものように instrumental trio で始まりました。
季節ものかどうか判りませんが、ブルース。ちょっと珍しい。
Autumn Serenade でした と後で教えて貰いました。ブルースでもなかったか...

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歌は A Felicidade. ポルトガル語で。
多分英語詩ないんですね。なので歌ってくれる人いなくて、初めてでした。
やっぱり いいものです。

この頃よく耳にするスタンダードは I Didn't Know What Time It Was.
バックのトリオ演奏も冴えてます。

セレナーデと敢えて言いたいのは Talking to the moon.
去った人に想いを伝えるんですが、伝わらなかった感じ...ですかね~

ジブリ出てきました。君をのせて from - 天空の城 ラピュタ -
30年余り昔の作品なんですね。でもこの歌聴いたら、覚えてました。

Destination Moon.
こちらは月旅行を夢見る歌。なのでアポロ以前なんでしょう。
夢らしく、滅茶明るい いい歌でした。

I'll Be Seeing You.
結構寂しげな歌と知っているのですが、ボサノバアレンジで陽気な歌に様変わり
してました。はじめの A Felicidade もそうなんですが、ボサノバのリズムに
乗せてしまうと、逆も真なり... です。

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4人とも黒装束で、ロックバンドに見えないでもなし。
随分前、黒に苦労したものですが、カメラのソフトが進んだ今は、まぁ楽に撮れます。

後半のトリオ演奏は Everything I love - C. Porter -
何処かで聴いたことあるかも知れませんが、恐らく初めて。
はじめバラッド調で、途中からテンポ変わってスイングしてました。
オーソドックスなアレンジなんですが、こういうの好きですね。

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歌は Detour Ahead.
標識「迂回せよ」に歌詞ついてたなんて知りませんでした。
悪い事が起こる前にちゃんと目を開いて見なさい...
そういう諭しの歌なんだそうで、佐川さんの歌声 説得力ありますね~

Can't We Be Friends.
言わずもがな Ella & Louis の歌が浮かびます。トリオの演奏もひたすら軽いノリでした。

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My Romance, ワルツ? 6/8?
間奏はベースが引っ張ってましたね~ 中嶋さんの favorites なんでしょう。

A Wish (Valentine) - Fred Hersch -
さて、前に聴いたことあったか?
瑞々しいメロディが光りますが、囁くような歌がなんとも素敵でした。

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Skylark, ドラムスで始まるサンバ・バージョン。
これは珍しい、もしかしてこの曲でドラムソロあるのかな と期待していたら
ありました。素敵なアレンジでした。

ラストは 童神。
よく聴かせてもらう歌なんですが、佐川さんのお声もこんな語り歌にぴったりでした。

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アンコールは Bye Bye Blackbird で、最後は賑やかに閉められました。

あれこれ歌いたいものいっぱい... そんな多彩な選曲で、今回も楽しませていただきました。

いつもの記念写真。故障と思っていたストロボ使えました。

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次回は春ですかね~ その頃には街もほどほど賑わってもらいたいものです。

帰り道は落ち葉いっぱいでした。そろそろ何処か 紅葉狩りに出かけてみないと...


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