2020/01/27 はでな
昼過ぎから天気悪くなって、やがて風も強くなり、さて、どうしたものか...
それが、ぼちぼち出かけようかという時間になって、雨はやみ 風も落ち着いてきました。
幸運ですね~ 傘持って出ましたが使うことなし。
お店は四条京阪横の「はでな」。何回か扉までは見てましたが、入るのは初めて。
聞いてはいましたが、こじんまりしたお店です。
お馴染みの美女、そしてマスターに気持ち良く迎えて頂きました。
そして、1月も末に近いのに、正月のサービスとのことで、お酒を一杯頂いて
世間話なんかしているうちに開演の時間になりました。
ベース 井上 歩さんは、初めてお目に係りました。それと、もう一名、
プロデューサーのヤマモトさんも初めてでした。
Piano & bass, Autumn Leaves で始まりました。
いきなり 麻美さんのアレンジ光るいい演奏です。
歌は Stormy Weather.
出かける前の嵐みたいな天気を思い出します。まぁ、嵐でも出かけたでしょうが...
ここから後は、近頃の杏理さんの favourites.
Old Devil Moon, Moonlight in Vermont, Love for Sale.
隣席の客人はお店のレギュラー。
Love for Sale のイケイケ・スキャットに感心されてました。
そう言えば、スタンダードの歌い方、10年前から比べたら相当な進歩があるなぁ...
と私も感心する次第。
比較的新しいレパートリーは Best Part.
杏理さんのお声にぴったりです。
Straighten Up and Fly Right で前半は終了しました。
短い休憩の後、後半も instrumental で再開。
The Girl from Ipanema でした。井上さんのベースは概ね引き立て役でしたが、
ゆったりした表情で ほんと落ち着きあって いいものです。
Save Your Love for Me で杏理さん、再び登場。
長年歌わなかったと仰るのは Lullaby of Birdland.
杏理さんは音域高いから、この歌に不安あったのかも知れませんね。
でも、また聴いてみたいです。
日本語の歌は沖縄もの「童神」。子を授かり、育てる... そんな内容だったと
思いますが、杏理さん、一語一語 しみじみ語るように歌われました。
お店静まり返って、聴き入りました。
スタンダードに戻って、I Didn't Know What Time It Was.
悲しい歌と紹介されるんですが、歌はそうでもない。
歌詞にも読み方あり、懐かしんで微笑む... 私はそんな解釈してるんですが、
杏理さんも 一寸傾いてきた感じです。
日本語の歌もうひとつは、ラストで 情熱 - UA - でした。
UA は未知のままですが、歌はさすがに覚えてきました。
アンコールはお馴染み Lovin' You.
いつもながら透き通る高音域に納得しました。
おしまいに記念写真。
プロデューサーのヤマモトさんは、音の組み合わせ等々考えてメンバー組まれてる
そうです。予想通りの的中だったと思います。
また足運んでみたくなりました。
それが、ぼちぼち出かけようかという時間になって、雨はやみ 風も落ち着いてきました。
幸運ですね~ 傘持って出ましたが使うことなし。
お店は四条京阪横の「はでな」。何回か扉までは見てましたが、入るのは初めて。
聞いてはいましたが、こじんまりしたお店です。
お馴染みの美女、そしてマスターに気持ち良く迎えて頂きました。
そして、1月も末に近いのに、正月のサービスとのことで、お酒を一杯頂いて
世間話なんかしているうちに開演の時間になりました。
ベース 井上 歩さんは、初めてお目に係りました。それと、もう一名、
プロデューサーのヤマモトさんも初めてでした。
Piano & bass, Autumn Leaves で始まりました。
いきなり 麻美さんのアレンジ光るいい演奏です。
歌は Stormy Weather.
出かける前の嵐みたいな天気を思い出します。まぁ、嵐でも出かけたでしょうが...
ここから後は、近頃の杏理さんの favourites.
Old Devil Moon, Moonlight in Vermont, Love for Sale.
隣席の客人はお店のレギュラー。
Love for Sale のイケイケ・スキャットに感心されてました。
そう言えば、スタンダードの歌い方、10年前から比べたら相当な進歩があるなぁ...
と私も感心する次第。
比較的新しいレパートリーは Best Part.
杏理さんのお声にぴったりです。
Straighten Up and Fly Right で前半は終了しました。
短い休憩の後、後半も instrumental で再開。
The Girl from Ipanema でした。井上さんのベースは概ね引き立て役でしたが、
ゆったりした表情で ほんと落ち着きあって いいものです。
Save Your Love for Me で杏理さん、再び登場。
長年歌わなかったと仰るのは Lullaby of Birdland.
杏理さんは音域高いから、この歌に不安あったのかも知れませんね。
でも、また聴いてみたいです。
日本語の歌は沖縄もの「童神」。子を授かり、育てる... そんな内容だったと
思いますが、杏理さん、一語一語 しみじみ語るように歌われました。
お店静まり返って、聴き入りました。
スタンダードに戻って、I Didn't Know What Time It Was.
悲しい歌と紹介されるんですが、歌はそうでもない。
歌詞にも読み方あり、懐かしんで微笑む... 私はそんな解釈してるんですが、
杏理さんも 一寸傾いてきた感じです。
日本語の歌もうひとつは、ラストで 情熱 - UA - でした。
UA は未知のままですが、歌はさすがに覚えてきました。
アンコールはお馴染み Lovin' You.
いつもながら透き通る高音域に納得しました。
おしまいに記念写真。
プロデューサーのヤマモトさんは、音の組み合わせ等々考えてメンバー組まれてる
そうです。予想通りの的中だったと思います。
また足運んでみたくなりました。
2020/01/19 blue note naramachi
行ってみようと思いながら3年余り経ちましたが、ちょこっとお誘い頂いて、
とうとう行ってきました。blue note naramachi です。
地図をプリントして持って行ったのに、アーケード街を歩いていたら、三条通りに
気付かず通り過ぎて、結局行きすぎ・・・ 久しぶりに迷ってしまいました。
定刻までに着けたのでヨシとしましょう。
続々お客さん入っていかれるなぁと思ったら、はじめから結構な賑わいで驚きました。
ライブはすぐ始まりました。
こんなメンバーです。
初めてお会いするのが3名で、フライヤでは、どっちかと言えば強面。
でも、実体は全然そんなんじゃなく、話好きの楽しいメンバーさんたちで
ありました。
演奏は quartet による The Tokyo Blues から。
いや~、これが実に締まったいい音で、期待はいっきに膨らみます。
2曲目に乃里子さん登場して, The Girl from Ipanema.
この曲からして、いつものようにゆる~い時間が始まるのかな...
と思いましたが、ちょっと違いますねぇ。
まともなバンドを従えると vocalist は司令塔でもあり、普段見られない逞しいお姿!!
それより音の話ですが、vocal から sax に繋がるリレーや、vocal のバックで sax が
鳴っているシーン... こんな vocal live を私は捜してるんですが、
久しぶりに出会えてほんと感激でした。
ライブで聴くのは2回目ですが、ちょっと珍しい Is You Is, Or Is You Ain't My Baby.
相手に振り回される切ない恋心の歌なんすね。
ともあれ、乃里子さんが前向いて歌っているというのが嬉しくて、
写真はいつもの倍ほど撮ってしまったでしょうか...
タイトルは誰でも知っている Close to You.
バックのアレンジなかなか粋で、vocal 引き立っていましたね~
もうひとつ、お馴染みの My Favorite Things.
リハの時間取れなくて、目新しい歌は選びにくかった事情とか...
いや、ナニ選んでもこういう編成なら何だって新鮮です。
17時からの2nd set, オープニングは quartet で、
加奥さんのオリジナル「春やのになぁ」。
阪神大震災の思い出でありました。
災の中でもやさしさたっぷりの音でした。
歌は L.O.V.E. で再開。
歌 もちろん、MCもよどみなくほんと快調です。
Everything Happens to Me.
この歌、今まで歌詞を見たことなく、いい事でも起こるんかと勘違いしてました。
曲紹介で逆だったことを知り、改めて聴いてなるほど... です。説得力ありました。
一方、歌詞に工夫は見えないけれど、とにかく明るい歌、
I Can't Give You Anything But Love, まぁバラエティーたっぷりでいいものです。
Ferreira 作と言われてもピンと来ませんが、お馴染み Recado Bossa Nova.
ラテンのリズムを刻むリズムセクションの皆さん、カッコ良く見えてました。
休憩時、喫煙室は1階の通路横。同じメンバーが顔を揃える時間です。
話題は温故知新、諸々の情報源であり、為になります。
空間を利用して、アルバム綺麗に飾られていました。
そして 18時からの 3rd set.
乃里子さん、はじめから出てきました。
元気よく、Straighten Up and Fly Right.
堂々たる歌いっぷりで、大勢のお客さんの前で、もう すっかり blue note の歌姫です。
タイトル聞いただけで嬉しいのは Cherokee.
もちろん高速で、ほんと気持ち良かったです。
そして、'見たい夢' とでも訳したい Darn That Dream.
何度か聴かせて貰っているが、バックもちろん素敵だし ベストのデキでしたね。
ラストは When You Wish upon a Star.
夢見る乙女を見守りたい、そんな気分になりました。
こうして、blue note ならまち 初見参は終わってしまいました。
お疲れのところ... と言っても、やり切った満足感が勝っている皆さん。
記念写真で並んで頂きました。
どんなきっかけで実現したライブなのか わかりませんが、
いつか次回がありそうな予感しますね~ 密かに期待しておきましょう。
とうとう行ってきました。blue note naramachi です。
地図をプリントして持って行ったのに、アーケード街を歩いていたら、三条通りに
気付かず通り過ぎて、結局行きすぎ・・・ 久しぶりに迷ってしまいました。
定刻までに着けたのでヨシとしましょう。
続々お客さん入っていかれるなぁと思ったら、はじめから結構な賑わいで驚きました。
ライブはすぐ始まりました。
こんなメンバーです。
初めてお会いするのが3名で、フライヤでは、どっちかと言えば強面。
でも、実体は全然そんなんじゃなく、話好きの楽しいメンバーさんたちで
ありました。
演奏は quartet による The Tokyo Blues から。
いや~、これが実に締まったいい音で、期待はいっきに膨らみます。
2曲目に乃里子さん登場して, The Girl from Ipanema.
この曲からして、いつものようにゆる~い時間が始まるのかな...
と思いましたが、ちょっと違いますねぇ。
まともなバンドを従えると vocalist は司令塔でもあり、普段見られない逞しいお姿!!
それより音の話ですが、vocal から sax に繋がるリレーや、vocal のバックで sax が
鳴っているシーン... こんな vocal live を私は捜してるんですが、
久しぶりに出会えてほんと感激でした。
ライブで聴くのは2回目ですが、ちょっと珍しい Is You Is, Or Is You Ain't My Baby.
相手に振り回される切ない恋心の歌なんすね。
ともあれ、乃里子さんが前向いて歌っているというのが嬉しくて、
写真はいつもの倍ほど撮ってしまったでしょうか...
タイトルは誰でも知っている Close to You.
バックのアレンジなかなか粋で、vocal 引き立っていましたね~
もうひとつ、お馴染みの My Favorite Things.
リハの時間取れなくて、目新しい歌は選びにくかった事情とか...
いや、ナニ選んでもこういう編成なら何だって新鮮です。
17時からの2nd set, オープニングは quartet で、
加奥さんのオリジナル「春やのになぁ」。
阪神大震災の思い出でありました。
災の中でもやさしさたっぷりの音でした。
歌は L.O.V.E. で再開。
歌 もちろん、MCもよどみなくほんと快調です。
Everything Happens to Me.
この歌、今まで歌詞を見たことなく、いい事でも起こるんかと勘違いしてました。
曲紹介で逆だったことを知り、改めて聴いてなるほど... です。説得力ありました。
一方、歌詞に工夫は見えないけれど、とにかく明るい歌、
I Can't Give You Anything But Love, まぁバラエティーたっぷりでいいものです。
Ferreira 作と言われてもピンと来ませんが、お馴染み Recado Bossa Nova.
ラテンのリズムを刻むリズムセクションの皆さん、カッコ良く見えてました。
休憩時、喫煙室は1階の通路横。同じメンバーが顔を揃える時間です。
話題は温故知新、諸々の情報源であり、為になります。
空間を利用して、アルバム綺麗に飾られていました。
そして 18時からの 3rd set.
乃里子さん、はじめから出てきました。
元気よく、Straighten Up and Fly Right.
堂々たる歌いっぷりで、大勢のお客さんの前で、もう すっかり blue note の歌姫です。
タイトル聞いただけで嬉しいのは Cherokee.
もちろん高速で、ほんと気持ち良かったです。
そして、'見たい夢' とでも訳したい Darn That Dream.
何度か聴かせて貰っているが、バックもちろん素敵だし ベストのデキでしたね。
ラストは When You Wish upon a Star.
夢見る乙女を見守りたい、そんな気分になりました。
こうして、blue note ならまち 初見参は終わってしまいました。
お疲れのところ... と言っても、やり切った満足感が勝っている皆さん。
記念写真で並んで頂きました。
どんなきっかけで実現したライブなのか わかりませんが、
いつか次回がありそうな予感しますね~ 密かに期待しておきましょう。
2020/01/16 Candy
昼間 曇りがちで、暖冬とは言え真冬らしい寒さになってきました。
ライブはこのごろピアノ・トリオを選ぶことが多くなってますが、串田さんのトリオは
初めて。久しぶりにお会いする光岡さんが楽しみで決めたライブでもあります。
Easy to Love で始まりました。意外に覚えてないメロディですね。
この曲のほのぼの感をピアノ、ベースがそれぞれの想いでつなぎ、斎藤さんはサポートに
徹しているんですが、これがまたいい。
串田さんオリジナルその1は Snow Dance.
窓から眺める 落ちてくる雪の情景です。
近づいてくるのがあれば、遠くへ舞うのもあり、雨粒とは随分違いますね。
これをダンスに見立てた発想、ユニークなものです。
The Jody Grind - H. Silver -
Silver 好きの私でも知らない曲。いや、まだまだ一杯ありそうですが...
テンポのあるいいブルースでした。
光岡さんが弓を手にメロディを奏でるのは In the Wee Small Hours of the Morning.
こんな時間に目が覚めるのではなく、起きていたら空が白んできた薄明の風景。
私もこんなこと多い... としみじみ聴きました。
Autumn Leaves.
暖冬なので、枯葉捜せば案外見つかりそうですが、
串田さんがアレンジ効かせたもの披露されました。イントロはオリジナルみたいな
ものでした。
ドラム・ソロはここで初めて出てきました。
客席ははじめ左半分から埋まってきましたが、その後カウンター席までほぼ埋まる
盛況でした。ピアノの方向は見え難かったです。
後半は Here's That Rainy Day で再開しました。
この冬、雪はまだ見てませんが、雨なら時々。
いにしえの名曲は光岡さんチョイスの Dexterity.
ライブでは いつも Monk 聴いては満足してますが、Parker も然りであります。
串田さんのオリジナルその2は、Red Sky でした。
前回より早めのテンポだったか(?), 赤く染まった雲が動いていろんな模様に
なるんですが、ダイナミックな動きに感じられました。
ピアノのイントロから静かに始まるのは Body and Soul.
MCで、曲目紹介までの流れはそう順調ではないんですが、
一旦 曲始まると流れるように順調です。
Silver の作品もその2がありました。
ラストで 今度はよく知られた Opus de Funk.
こういう曲だからアドリブ展開が自由で、三者三様の音作り楽しめました。
アンコールは また会いましょう の意味込めて I'll Be Seeing You.
ミディアム・テンポで軽やかな終演でした。
記念写真でおしまいです。
このトリオ、まだ4回目くらいと仰ってたか...
オリジナルとスタンダードとハードバップ。
オーソドックスなスタイルっていうのは 安心して聴けるのがいいですね。
ライブはこのごろピアノ・トリオを選ぶことが多くなってますが、串田さんのトリオは
初めて。久しぶりにお会いする光岡さんが楽しみで決めたライブでもあります。
Easy to Love で始まりました。意外に覚えてないメロディですね。
この曲のほのぼの感をピアノ、ベースがそれぞれの想いでつなぎ、斎藤さんはサポートに
徹しているんですが、これがまたいい。
串田さんオリジナルその1は Snow Dance.
窓から眺める 落ちてくる雪の情景です。
近づいてくるのがあれば、遠くへ舞うのもあり、雨粒とは随分違いますね。
これをダンスに見立てた発想、ユニークなものです。
The Jody Grind - H. Silver -
Silver 好きの私でも知らない曲。いや、まだまだ一杯ありそうですが...
テンポのあるいいブルースでした。
光岡さんが弓を手にメロディを奏でるのは In the Wee Small Hours of the Morning.
こんな時間に目が覚めるのではなく、起きていたら空が白んできた薄明の風景。
私もこんなこと多い... としみじみ聴きました。
Autumn Leaves.
暖冬なので、枯葉捜せば案外見つかりそうですが、
串田さんがアレンジ効かせたもの披露されました。イントロはオリジナルみたいな
ものでした。
ドラム・ソロはここで初めて出てきました。
客席ははじめ左半分から埋まってきましたが、その後カウンター席までほぼ埋まる
盛況でした。ピアノの方向は見え難かったです。
後半は Here's That Rainy Day で再開しました。
この冬、雪はまだ見てませんが、雨なら時々。
いにしえの名曲は光岡さんチョイスの Dexterity.
ライブでは いつも Monk 聴いては満足してますが、Parker も然りであります。
串田さんのオリジナルその2は、Red Sky でした。
前回より早めのテンポだったか(?), 赤く染まった雲が動いていろんな模様に
なるんですが、ダイナミックな動きに感じられました。
ピアノのイントロから静かに始まるのは Body and Soul.
MCで、曲目紹介までの流れはそう順調ではないんですが、
一旦 曲始まると流れるように順調です。
Silver の作品もその2がありました。
ラストで 今度はよく知られた Opus de Funk.
こういう曲だからアドリブ展開が自由で、三者三様の音作り楽しめました。
アンコールは また会いましょう の意味込めて I'll Be Seeing You.
ミディアム・テンポで軽やかな終演でした。
記念写真でおしまいです。
このトリオ、まだ4回目くらいと仰ってたか...
オリジナルとスタンダードとハードバップ。
オーソドックスなスタイルっていうのは 安心して聴けるのがいいですね。
2020/01/13 Baja Bluet
祝日(成人の日)の昼過ぎ、のんびり祇園に出かけました。
バスの中、街征く人 晴れ着姿が多く、まだめでたい新春の光景です。
帰り道に気づきましたが、知恩院が成人式の会場でした。
Baja Bluet, こちらは成人式2回目、3回目、それ以上が集まりました。
ステージはこの2名。10月以来です。
ピアノ・ソロで始まりました。
美しい響きだな~ と始めから入り込んでしまいます。
曲は My Ship, そう言えば、10月のライブ後、にわかに聴きたくなった名曲です。
歌は I Can't Believe That Your in Love With Me で始まりました。
初めて聴く曲かな? と思ってましたが、歌で聴くのが初めてでした。
"Candy" と同じコードなんだそうで、途中で乗り移ったりしてました。
ワルツは Emily.
佐川さん、歌えるワルツを物色中とのこと。
Emily, これも歌は初めてでした。
Lately - S. Wonder -
これが実にいいメロディで、歌詞を調べてみました。
「近頃 奇妙な気持ちになるんだ その訳はわからない ... 」で始まる切ない物語でした。
前半に出てきたお馴染みは Close Your Eyes 一曲だけ。
でも、さすがにジャズっぽく聞こえます。
A Wish - F. Hersch -
Hersch が歌もの作れる人とは知りませんでした。
訳詞は「あなたのバレンタインになりたい」等とわからぬこと書いてありました。
休憩の時に隣の客人とカメラの話なんかして、試しに使ってもらうことに。
それが、この一枚。撮るのは本来簡単なんですけどね~
コレっ! という瞬間撮るのは簡単ではない。
後半は Can't We Be Friends で再開しました。
この歌、私のコレクションに4曲あるんですが、新旧いずれも vocal ですね。
節回しが歌い手に好まれるのでしょう。佐川さん、寛いだ歌いっぷりでした。
ワルツの二つめはお馴染みの Waltz for Debby.
意外に面白かったのはピアノのコード。Evans を意識してましたね~
後半の珍しい曲は The Other Woman - Nina Simone -
他の人ではなく、自分の中のもう一人。いい歌でした。
終盤はスタンダードで、Alone Together, It Might As Well Be Spring, That's All.
It Might As Well ... は常々ボサノバ調が多いですが、今回はゆっくりめのテンポ。
いや、それでも歌詞いっぱい詰まってるんだ... って知りました。
ラストは 渡良瀬橋 - 森高千里 -
私は知らなかったけれど、'90s の有名曲なんですね~
切ない歌ですが、日本語なので いかにも景色が目に浮かぶいい歌でした。
それにしても佐川さんいいお声で、
童謡なんか聴いてみたい... そんな気分になりました。
アンコールは This Masquerade.
訳せば「虚構」をテーマにしいてる歌なんですね~
'70s, あちこち栄えて、我に返れば、「私は誰、何?」。
歌は結構暗い時代だったかな~ なんて思い出しました。
成人式からの20年、次の20年...
年代に応じて感じ方いろいろ違うことでしょうが、
昔の曲を懐かしむだけでなく、 いろんな想いが蘇ってくるようないいライブでした。
おしまいは記念写真。壁画が素敵なので、今回はバックにしてみました。
次回は 3/29(日) 14:30 - とのことです。
バスの中、街征く人 晴れ着姿が多く、まだめでたい新春の光景です。
帰り道に気づきましたが、知恩院が成人式の会場でした。
Baja Bluet, こちらは成人式2回目、3回目、それ以上が集まりました。
ステージはこの2名。10月以来です。
ピアノ・ソロで始まりました。
美しい響きだな~ と始めから入り込んでしまいます。
曲は My Ship, そう言えば、10月のライブ後、にわかに聴きたくなった名曲です。
歌は I Can't Believe That Your in Love With Me で始まりました。
初めて聴く曲かな? と思ってましたが、歌で聴くのが初めてでした。
"Candy" と同じコードなんだそうで、途中で乗り移ったりしてました。
ワルツは Emily.
佐川さん、歌えるワルツを物色中とのこと。
Emily, これも歌は初めてでした。
Lately - S. Wonder -
これが実にいいメロディで、歌詞を調べてみました。
「近頃 奇妙な気持ちになるんだ その訳はわからない ... 」で始まる切ない物語でした。
前半に出てきたお馴染みは Close Your Eyes 一曲だけ。
でも、さすがにジャズっぽく聞こえます。
A Wish - F. Hersch -
Hersch が歌もの作れる人とは知りませんでした。
訳詞は「あなたのバレンタインになりたい」等とわからぬこと書いてありました。
休憩の時に隣の客人とカメラの話なんかして、試しに使ってもらうことに。
それが、この一枚。撮るのは本来簡単なんですけどね~
コレっ! という瞬間撮るのは簡単ではない。
後半は Can't We Be Friends で再開しました。
この歌、私のコレクションに4曲あるんですが、新旧いずれも vocal ですね。
節回しが歌い手に好まれるのでしょう。佐川さん、寛いだ歌いっぷりでした。
ワルツの二つめはお馴染みの Waltz for Debby.
意外に面白かったのはピアノのコード。Evans を意識してましたね~
後半の珍しい曲は The Other Woman - Nina Simone -
他の人ではなく、自分の中のもう一人。いい歌でした。
終盤はスタンダードで、Alone Together, It Might As Well Be Spring, That's All.
It Might As Well ... は常々ボサノバ調が多いですが、今回はゆっくりめのテンポ。
いや、それでも歌詞いっぱい詰まってるんだ... って知りました。
ラストは 渡良瀬橋 - 森高千里 -
私は知らなかったけれど、'90s の有名曲なんですね~
切ない歌ですが、日本語なので いかにも景色が目に浮かぶいい歌でした。
それにしても佐川さんいいお声で、
童謡なんか聴いてみたい... そんな気分になりました。
アンコールは This Masquerade.
訳せば「虚構」をテーマにしいてる歌なんですね~
'70s, あちこち栄えて、我に返れば、「私は誰、何?」。
歌は結構暗い時代だったかな~ なんて思い出しました。
成人式からの20年、次の20年...
年代に応じて感じ方いろいろ違うことでしょうが、
昔の曲を懐かしむだけでなく、 いろんな想いが蘇ってくるようないいライブでした。
おしまいは記念写真。壁画が素敵なので、今回はバックにしてみました。
次回は 3/29(日) 14:30 - とのことです。
2020/01/04 JK Cafe
年始の挨拶で山科に出かけて、その足で高槻へ。
そんな流れで初ライブは JK Cafe になりました。15時から というのは有り難いですね。
Piano & vocal 秦 乃里子さんと guitar 鷲尾一夫さん。
大晦日の年越しライブに行きそびれてしまった... と思ったら、
新春早々にお目にかかれました。
外はそれなりに寒いのですが、店内は暖か。
これだけで ゆる~い気分になれますが、
オープニングは instrumental で Lawns.
「芝」と聞いただけで、ほんわりした気分です。
ふだん、お二人のレパートリーは多彩なんですが、今回はジャズで取り上げられる
曲が若干多めで、歌は Just Squeeze Me で始まりました。
こんなん言われてみたい~な気分で聴いてました。
Summer Samba, 薄日が差してほんと暖かだったから、こんな曲も似合います。
鷲尾さんの選曲はギタリストらしく Road Song - W. Montgomery -
My collection にギター曲は乏しく、なに聴いても新鮮です。
バラッドは Do You Know What It Means to Miss New Orleans.
乃里子さんのお声、小唄も似合いますね~
短い休憩を挟んで、後半は Chitlins Con Carne - K. Burrell - で再開です。
私が殆ど知らないだけで、Burrell の代表曲のひとつです。
味のあるブルースですね~
歌はお馴染みの Taking a Chance on Love と Gentle Rain.
ピアノ, もちろんいいのだけれど、前向いて歌ってくれないかな~
なんて思ってましたが、なかったですね~
Instrumental に戻って、New Cinema Paradise.
音域広くて、ダイナミック。歌あればいいのにな~ なんて想いで聴いておりました。
ラストは Almost Like Being in Love.
いや~ 春のノリです。
新春だから、これから冬~春が聴けるシーズンですが、
先取りしたような気分でもありました。
記念写真でおしまいです。
次回は春本番でしょうか。また楽しみです。
そんな流れで初ライブは JK Cafe になりました。15時から というのは有り難いですね。
Piano & vocal 秦 乃里子さんと guitar 鷲尾一夫さん。
大晦日の年越しライブに行きそびれてしまった... と思ったら、
新春早々にお目にかかれました。
外はそれなりに寒いのですが、店内は暖か。
これだけで ゆる~い気分になれますが、
オープニングは instrumental で Lawns.
「芝」と聞いただけで、ほんわりした気分です。
ふだん、お二人のレパートリーは多彩なんですが、今回はジャズで取り上げられる
曲が若干多めで、歌は Just Squeeze Me で始まりました。
こんなん言われてみたい~な気分で聴いてました。
Summer Samba, 薄日が差してほんと暖かだったから、こんな曲も似合います。
鷲尾さんの選曲はギタリストらしく Road Song - W. Montgomery -
My collection にギター曲は乏しく、なに聴いても新鮮です。
バラッドは Do You Know What It Means to Miss New Orleans.
乃里子さんのお声、小唄も似合いますね~
短い休憩を挟んで、後半は Chitlins Con Carne - K. Burrell - で再開です。
私が殆ど知らないだけで、Burrell の代表曲のひとつです。
味のあるブルースですね~
歌はお馴染みの Taking a Chance on Love と Gentle Rain.
ピアノ, もちろんいいのだけれど、前向いて歌ってくれないかな~
なんて思ってましたが、なかったですね~
Instrumental に戻って、New Cinema Paradise.
音域広くて、ダイナミック。歌あればいいのにな~ なんて想いで聴いておりました。
ラストは Almost Like Being in Love.
いや~ 春のノリです。
新春だから、これから冬~春が聴けるシーズンですが、
先取りしたような気分でもありました。
記念写真でおしまいです。
次回は春本番でしょうか。また楽しみです。