2020/07/07 Baja Bluet

七夕ですが、梅雨の最中。運よく傘なしでも歩ける中 出かけました。
杏理さんがカルテットをバックに歌うってことで、何が何でも... なんて話で
ありますが。

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杏理さん と 昨年秋以来の 西村琴乃さん。
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ここから初めましての piano 植田良太さん、
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bass 佐々木善暁さん、drums 松本 大さん。

みなさん若手プレイヤーと申し上げていいのでしょう。開演前からヤル気溢れてました。

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Quartet の演奏で始まりました。
Street Life です。ライブで聴くのは久しぶりと のんびり身体揺らせてましたが、
サックスのソロ辺りから熱帯びてきますね~ いい緊張感ありました。

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杏理さん登場で、歌は Old Devil Moon.
こちらも始めからパワー全開です。Scat vocal でみんなのソロを誘い出すあたり、
さすがなものです。バックが4人だけのことありますね~

Somebody Else's Guy.
これは記憶にない歌ですが、杏理さんらしい熱唱でした。

Save Your Love For Me.
Sax が寄り添うバラッド。役者そろってましたね~
Rhythm section もいい雰囲気を醸し出していました。

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Bass, drums がお休みして Best Part.
緩~い風? 凪? そんな隙間に歌とメロディが流れていきました。

時々 jazz って感じですが 選ばれたのは How High the Moon.
いつもながら いいノリです。

前半のラストは、リズム - UA -
主要なレパートリーになってきましたね~

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後半の quartet 演奏は Country - K. Jarrett -
語りかけるような sax と受け答えする優しい rhythm section.
うっとり聴き惚れました。

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M. Tyner が好みであるのに、これはまだコレクションに入ってない
You Taught My Heart To Sing.
また歌ってくれました。いい歌ですね~

凝ったアレンジで始まったのは Feel Like Makin' Love.
うん、これもいい。セッションの人気曲らしく、いろいろあるんですね。

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Summer Breeze - paris match -
これは久しぶり。
アップテンポの洒落た歌で、杏理さんの another voice として素敵です。

続いて日本語で、眠れぬ夜は君のせい。
バックが多彩だから、ほんと聴き応えあります。

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長~いバースで Romeo and Juliet が出てくると Just One of Those Things.
聴く度に対訳見直したくなるユニークな歌です。
もちろんお馴染みだけに、歌もバックの皆さんも見せ場いっぱいでした。

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ラストは、アップテンポで賑やかに 情熱 - UA - でした。

アンコールは Lovin' You.
ピアノとのデュオならいつでも出てきそうな歌ですが、5人はちょっと珍しい。
シンプルなメロディなのに、歌とすべての楽器の音が調和して、美しい響きでした。

おしまいは記念写真。撮る人も大勢でした。

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Rhythm section の3人は、トリオだけの音も聴いてみたいな~と思うだけの
いいプレイだったし、sax 琴乃さんはお会いするたびに飛躍してます。
そんなメンバーとの素敵な共演に立ち会えて、ほんと良かったです。

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