2010/07/30 bluenote

猛暑は収まり加減だが、蒸し暑い夜。
早くお店に入いれば涼しいのに、不思議なほど出足は遅い。
しかし、2nd. ステージの中頃にはほぼ満席。
音が最高潮に盛り上がったのも、この頃だったかと、いまにして思う。

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メンバー4人の piano-less quartet. ベースの位置がいつものドラムスの後ろでなく、
5、6歩前のセンターへ。おかげで明るく、ピントも合いました。

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リーダーはドラマー。ゲストでなら、何度か聴いているのだが、出ずっぱりのこの夜は
スティックも叩き方もいろいろで聴きどころが多かった。

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他の三人は初対面。いい音色と豊かなアドリブ、そして絵になる方ばかり。
印象深い曲は、
Summertime ~ Moritat.
ギタリストのオリジナル(実はこれが一番良かった)
My one and only love.
Blue Monk.
どちらかと言えば、アップテンポがもっと聴きたかった。

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ドラマー氏は演奏中お顔が見えず、珍しくMC中に撮ってしまいました。
この店でまともに演るのは5年振りとか仰っていたので、おしまいに記念写真。

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2010/07/21 Candy

猛暑の始まり。
お店に着いたら、真っ先に飲み物という季節である。
これも暑さのせいか、コメント書く前に写真だけ先に公開してしまった。
どうでもいいコメントではあるが急いで書いてしまおう。

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メンバーは以上の3人。いずれの方もこの春に初対面しているので、今回はお気楽に。
ちょっとした話題は日焼けの話。
杏理さんはつい先日、海で焼いてきたとのこと。しかしこのお店の照明では何もわからなかった。

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「悲しい歌が好きです」 と。 言い換えれば、熱唱型の歌がこの夜も多かったか...
これ、まさしく熱唱の場面。

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いつもどんな曲が登場したかなかなか覚えられないのだが、
今回は思い出し、繰り返し帰路についたから、まだ覚えているほう。
Lullaby of Birdland
Teach Me Tonight
Love for Sale
Bridges (Milton Nascimento)
Just Squeeze Me
Supper Time
Nica's Dream
願い
Chaka Khanのとある曲
Sergio Mendesのとある曲。

Bridges, Nica's Dream は1st. 2nd. のハイライトで三人きりとは思えない迫力でした。
しかし、メッチャ楽しい曲を聴いてみたい気もする。例えば、「南京豆売り」なんかどうだろう...




2010/07/18 Murra

祇園祭もハイライトは終わり、まさしく夏本番。
行き道のバスは市内の繁華街を通り抜けるのだが、どこも人と車で
いっぱい。それでも何とか開演前にお店にたどり着いた。
予想どおり、お店も満員。冷房は効いているのだが、熱気がムンムン。

オープニングはParkerのナンバー。たぶん、アルト奏者の選曲。
以下あまり覚えていないが、
I'm Getting Sentimental over You.
Valse Hot.
Body and Soul.
Little Sunflower.
おしまいの頃には、やたら明るいラテンナンバー、等々。

メンバーは、この店の前回登場からリズム・セクション3人が交代。
私にとって「お初」はピアニスト。
何とも野性的でエネルギッシュ。ちょうど背中から見る位置だったが、
首まわりに「汗」。水分補給もマメにやっておられました。
音はと言えば、Little Sunflower. がひとつの象徴で、Herbie Hancock調が
似合う感じでした。

久しぶりに手ぶらで行ったので写真はなしで、お店のチラシをつぎはぎして
一枚にまとめました。

で、誠に意外だったのは、いつも撮るほうの私がピアニストに写真撮って
もらいました。さて何処に公開されているのか、捜すのがひとつの楽しみ。

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もうひとつ音の記憶。
アルトのバックでトランペットの低い音。こんなことができるとは驚き。
帰宅して、珍しく自らのペットを取り出してみたが、
そんな低い音、出そうと思っても出ない。

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ピアニスト工藤隆さんのブログ、見つかりました。
http://douqblog.jugem.jp/

お客さんがいっぱい写っていて、プレイヤーのスナップも多彩。
いや、にぎやかで楽しかった昨夜の記憶が絵になってます。


2010/07/11 Candy

梅雨末期で、昼間はしばし土砂降りの雨。
宵は開票速報、未明はワールドカップの決勝と盛りだくさんでしたが、
その狭間でなんともいいライブがありました。
空いているかもな~と思った人がいっぱい集まってステージも客席も
誠に賑やかなひとときでした。

メンバーは 1st. stage が quartet で、2nd. が trumpet を加えた quintet.
初対面の奏者が三人で、撮影は2nd. から。

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5/27のbluenoteの時、選曲の妙と感じましたが、その一因が初対面のサックス奏者
だったみたいです。
選曲に留まらず、組み立てに自由さが多いとか、音の隙間を巧みに埋めるとか、
短く言えばアレンジの妙。

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撮った写真は15枚きりで、ピン甘まで揚げてしまいました。
撮れなかった写真は、演奏中のドラマーとピアニストの笑みがこぼれる場面。
仕掛けの多いドラマーさんは、ほんと楽しませてくれます。

掘り出し物の選曲は、何故か帰り道に題名を忘れてしまう。
シャッターばかりじゃなく、メモもとらなきゃって感じです。

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