2010/06/27 Candy

梅雨のなかでも蒸し暑さ最高潮のいちにち。
観客がすべて男性というのも珍しい。
フロントのアルト姫お目当てなんてジョークがチラホラ。

ピアニストが率いる2管バンド「達人's」
0300.jpg0275.jpg
0276.jpg
0264.jpg0273.jpg

2管の一方は通常 trumpetだが、今回は代役登場で alto saxophone.
回数を重ねると、こういった変化は楽しみなものだ。

0260.jpg0259.jpg

0281.jpg0265.jpg

言うまでもなく、お初の alto sax に目も耳も集中。
Opening は "Tadd's Delight". 出だしからアルトが好調で、テナーは引き立て役!?
なんてことはなく、音の大きさはテナーが上とか... 結果いいバランス。

0283.jpg0286.jpg0274.jpg

選曲は代役さんのチョイスがメインで、ふだんの「達人's」に比べて熱い曲が多め。
1st. の佳境はフラメンコ "La Fiesta".
2nd. のラストは "Impressions". なんとも重厚な音をメンバーが繋いでいく。
耳休めのバラッドは "Old Folks", "Tenderly". テナーのバックでアルトがオブリガード。
なんとも優しい調べに感服。

0304.jpg0258.jpg

記念写真はカメラ3台。蒸し暑さをはるかに超える "熱い音" にまた巡り会いたいものです。

2010/06/22 Candy

夏至というのはほぼ100%梅雨の最中で、特別昼が長いとは感じにくいが、
6/22(夏至の翌日)は明け方「雨」、夕方近くから「晴れ」、そして深夜は雷
まじりの「雨」。いろいろあると昼・夜合わせて長いいちにちと感じる。

ライブは "Yuki Brasil Project" の quintet.
この店で見聞きするのも4回目で、敢えて客席の中央から離れてピアノの近くに
席を取った。
カメラは向けにくい角度が多く、まっ、少なめでもいいかと...

レギュラー5人。

0242.jpg0244.jpg0248.jpg0246.jpg0252.jpg0243.jpg

Bill Evans の渋めの曲で始まり、こういうのが期待感を高めてくれる。
Ellington ナンバーが数曲。このバンドでは "Caravan" が似合うと感じた。
そして、ブラジルもの少々。
客人どうしの会話は「ギターがドラムスを煽っているのか、その逆か?」。
換言すれば、ドラムスがバンドをより面白くしている。

ゲストでもうひとりフルート登場。

0245.jpg0247.jpg

このバンド + one で "Felicidade" が聴けて、大満足!
ところでフルート2本の長さが微妙に違うと見えたのだが、気のせいか...

席を替えると今まで気づかなかった鏡。

0241.jpg

おしまいは賑やかな記念写真。

0256.jpg

撮影を16枚で終え、普段の約1/3.
写真のデキはやや落ちたが、「枚数少なくても高品質」を次の目標にしたい。



2010/06/16 bluenote

梅雨に入ったが、出掛ける日に晴れるというのは、なにか縁起がいい。
Piano trio は、たぶん一年くらいご無沙汰している。
これを選んだ理由は、リーダーがドラマー。
バンド名は「おしゃんぴ~トリオ」。

0219.jpg0209.jpg0213.jpg

何か面白いことあるだろうと期待していたら、 いや何度も驚かせて頂くシーンがあり、
これは面白かったです。

0231.jpg0227.jpg

ごく普通に弾いておられると思いきや、左手の上に右手が重なったり、
またある時は直接ピアノ線に働きかけたり...
一方、ベースは打楽器になる場面がしばしば。

0228.jpg

3ステージでたぶん9曲聴いたが、記憶にあるのは珍しい曲。
オープニングがブラジルでは有名なんだそうだが、「アサブランカ」。
これだけでも他の piano trio と何処か違うって感じでしたが、
この後、「おしゃんぴ~トリオ」の極めつけがいくつも...

0235.jpg0221.jpg0222.jpg

どんなんかと言うと、スーパーマリオのテーマ , フォーバス知事の寓話 , ラジャ・マハラジャ ,etc.
これってもしかして企業秘密かも知れない。
しかし、題目より中身が奇抜であったと申しておきましょう。

0206.jpg

記念写真いろいろ。この店では結成後お初のライブであり、ちょっと多め。
0236.jpg0237.jpg0238.jpg
0239.jpg0240.jpg0229.jpg

最後はお店の看板。
3rd. stage の前には観客を交えたリハーサルまでありました。
つまり、全員参加したというわけです。
スタンダード殆どなしで、趣向凝らした演奏。
今まで未体験だっただけに、大いに楽しめたライブでした。

2010/06/11 Candy

30度超えの暑かったいちにち。晴れ続きで他事も忙しかったが、いい気分転換になった。
この日は、杏理さんの birthday live!
Alto sax の Happy birthday to you. で始まりました。

0162.jpg0163.jpg

主役が元気に登場!

0164.jpg

メンバーは、池田杏理さん, vocal; 入江美香さん, alto saxophone; 今出哲也さん, piano.

0167.jpg0169.jpg0170.jpg0171.jpg

概ね、赤系の照明の店で、メンバーの暖色系の衣装は趣ありました。
しかし、仕上げ(色バランス調整)は何とも難しい...

0181.jpg0187.jpg0189.jpg0192.jpg0193.jpg

この店では初めて使った望遠180ミリ。いささか長すぎかなと実感。

0200.jpg0202.jpg

音は、1st. が夏っぽい賑やか系、2nd. はどちらかと言えばしっとり系。
印象に残ったのは、曲の半ばから盛り上がりをみせた Stardust.
ネットでは聴いた記憶がある So many stars. 断然、生が良かったです。

おしまいは、記念写真。さて、おいくつになられたのやら...?

0205.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。