2020/10/22 Le Club Jazz

10月にしては天候不安定で、曇りのち雨の予報。ちょうど出かける頃 雨になりました。
店は前回に続いてル・クラブで、天気も似たようなものとなりました。

普段と違うのは店内の装備。

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ステージの左右に小ぶりのビデオカメラ。中央後方、私の席のすぐ近くには大型カメラ
2台とコントローラ+コンピュータ+その他諸々。
強力な配信システムで、ライブの同時配信をする夜でした。
不用意に音出せないっと感じましたが、これはすぐ忘れてしまいますね。

ライブは配信スタートの19:45に始まりました。

メンバーは、
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杏理さん+カメムシトリオ、昨年8月以来で、楽しみにしておりました。

はじめは instrumental trio で Three Piece.
初めて聴く曲ですが とっても軽快でオープニングにぴったりです。

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杏理さん登場して、歌は So Many Stars.
おぉ懐かしいの想いと、今夜もとっても調子良さそうな感じ... と安心。

ベースソロから始まったのは Old Devil Moon.
ここから派手めの vocal, 続くピアノソロは濁りたっぷりの和音で始まる迫力の音。
ドラムソロはジワジワその気になってくるのんびりタイプ。
まぁじっくり見聴きしていると面白いものです。

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ここから杏理さん favorites で、 Summer Breeze.
秋冬物はまだ準備中とのことです。

そしてすっかり覚えた さよならの夏 from コクリコ坂から。
古くは、70年代TVドラマの主題歌でもあるんですね。私が知るのは杏理さんの歌だけ
なんですけど...

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近頃 毎回出てくるのは It's Only a Paper Moon.
ここでもバック陣の技冴えているんですが、珍さんの楽しそうなプレイが何とも絵に
なっていました。

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2nd set の始まりは、トリオで「黒猫におこられた」。
猫にしては大人しい曲だな~と思いましたが、
標題の続きが「で、心改めた。」なんですね~

こちらは悪さしておこられっぱなしの我が家の黒猫。
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杏理さん再登場して、歌は That's All.
早めのテンポで実に軽快でした。

テンポ変えて、A Nightingale Sang in Berkeley Square.
いや~、美しいお声は自然豊かな公園に誘ってくれます。

この後でしたか...
ちょい長めのMCに入ると、珍さんが sound of silence を奏でている。ピアノも加わって
なかなかいいBGM付になってました。

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最近のレパートリーのひとつ、雲がちぎれる時。
聴く度に染み込む度合いが深くなっているのがわかります。

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Never Enough, また聴けました。
何オクターブあるんでしょう?
これを圧倒的に歌いきる杏理さん、やっぱり凄いです。

ラストは I Didn't Know What Time It Was が出てきました。
全体の構成がかつての記憶とちょっと違ってたかな... 何か新鮮なものありました。

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記念写真でおしまい。
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帰宅して、配信ヒデオ拝見しました。音・動画とも完璧のデキでした。
長く置いといてもらいたいですね。
因みに、この4人組、年内にもまだライブあるみたいで楽しみです。
杏理さん曰く、最も気使わんでいいメンバー なんだそうで、聴く側も気楽に楽しんで
いられる。ほんといいメンバーです。


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