2020/10/08 Le Club Jazz
南海上にゆっくり近づいてくる台風がいて、昨日からぐずついた天候。
これがちょうどいいという事情もあり、雨降る中、ル・クラブへ出かけました。
ちょっと目新しいメンバーと楽器なんです。
竹田利恵さん org, 竹田昌也さん gt, 塩入基弘さん ds.
ユニット名は『炎のオルガントリオ』.
塩入さんが参加しているバンドって、ちょっと他では聴けないユニークさがあり、
ル・クラブで一回オルガン聴いてみたかったという強い想いから決めたライブです。
オルガンはハモンドオルガンB-3 という代表的な楽器らしい。
椅子の後ろにスピーカーがあり、回る羽が付いている。
そう言えば、ヴィブラフォンのハイプにもそれらしい装置があったこと思い出しました。
ヴィブラートを作り出しているのでしょう。
演奏は Whistle While You Work from 白雪姫 で始まりました。
期待どおりのいい音です。ボリウム感がたっぷりありますね。
Blue Bossa, ワルツアレンジでしたか...
ジャズっぽい楽曲はここから始まるのですが、ピアノとの違いは明らかですね。
例えばコード, 鍵盤押さえているだけで音は出続けるので、奏法が全く違うんだ!!
バラッドは The Nearness of You.
中ほどからスイングして、おしまいは再びスローバラッド。
流れはピアノトリオと変わらないんですが、
スローなところで、和音が長く引っ張れるのは凄い効果です。
Hot House, 益々ジャズらしくなってきました。
アレンジがいいな~と感心していたら、ボリウム・コントロールが自在なので、
強弱のコントラストがなんともいい。
2nd set は Alone Together から。
ギターに目と耳が向くようになってきました。
もちろん、ご夫妻ということもあり、オルガンとのバランス感は抜群です。
塩入さんはと言えば、左右に目を配り、いつもながらのいいコントロールです。
左右の音量に合わせて、大きめの音に聞こえました。
ボサノバは Out of Nowhere.
ギターのメロディ生かして、実にやわらかな音でした。
ゲストが2名登場して一曲ありました。
やや窮屈そうですがオルガン連弾です。やっぱり愛好家いるんだな~くらいに思って
ましたが、いい腕なさってました。
トリオに戻って、Remember.
新たなバンドは、普段聴かない曲が出てきたりして、楽しみのひとつです。
歌っておられますね~
3rd set はブルース Au Privave で始まりました。
これでお決まりのパターンが出揃うのですが、ブルース一曲で聴いた~!! って感覚に
なれるのも不思議です。
ゲスト1名再登場して、今度はトリオで Work Song.
はじめのリズムが「ルージュの伝言」とそっくり... なんて話で、なるほどそうでした。
これも確かな聴き応えありました。
ぼちぼち終盤に That's All.
この頃 歌で聴くこと多いですが、instrumental もいいものですね。
ハモンドオルガンが今どきの電子ピアノみたいに いろんな音出してました。
実に多彩なものです。
ラストは Four.
オルガンの音がナニに適・不適という話ではなく、オルガンでアレンジしたら
新たな視界が開かれる... そんな感覚になってきました。
アンコールは '60s pops, Sunny.
当時は知らなかったけれど、これR&Bなんですね。
いいアレンジでクールな終演でした。
ライブはこんな流れでありましたが、
時節柄すいていたこともあり、楽器諸々から始まり、いろんなお話できました。
また聴きたくなったら、やっぱりル・クラブになることでしょう。
記念写真でおしまいです。
これがちょうどいいという事情もあり、雨降る中、ル・クラブへ出かけました。
ちょっと目新しいメンバーと楽器なんです。
竹田利恵さん org, 竹田昌也さん gt, 塩入基弘さん ds.
ユニット名は『炎のオルガントリオ』.
塩入さんが参加しているバンドって、ちょっと他では聴けないユニークさがあり、
ル・クラブで一回オルガン聴いてみたかったという強い想いから決めたライブです。
オルガンはハモンドオルガンB-3 という代表的な楽器らしい。
椅子の後ろにスピーカーがあり、回る羽が付いている。
そう言えば、ヴィブラフォンのハイプにもそれらしい装置があったこと思い出しました。
ヴィブラートを作り出しているのでしょう。
演奏は Whistle While You Work from 白雪姫 で始まりました。
期待どおりのいい音です。ボリウム感がたっぷりありますね。
Blue Bossa, ワルツアレンジでしたか...
ジャズっぽい楽曲はここから始まるのですが、ピアノとの違いは明らかですね。
例えばコード, 鍵盤押さえているだけで音は出続けるので、奏法が全く違うんだ!!
バラッドは The Nearness of You.
中ほどからスイングして、おしまいは再びスローバラッド。
流れはピアノトリオと変わらないんですが、
スローなところで、和音が長く引っ張れるのは凄い効果です。
Hot House, 益々ジャズらしくなってきました。
アレンジがいいな~と感心していたら、ボリウム・コントロールが自在なので、
強弱のコントラストがなんともいい。
2nd set は Alone Together から。
ギターに目と耳が向くようになってきました。
もちろん、ご夫妻ということもあり、オルガンとのバランス感は抜群です。
塩入さんはと言えば、左右に目を配り、いつもながらのいいコントロールです。
左右の音量に合わせて、大きめの音に聞こえました。
ボサノバは Out of Nowhere.
ギターのメロディ生かして、実にやわらかな音でした。
ゲストが2名登場して一曲ありました。
やや窮屈そうですがオルガン連弾です。やっぱり愛好家いるんだな~くらいに思って
ましたが、いい腕なさってました。
トリオに戻って、Remember.
新たなバンドは、普段聴かない曲が出てきたりして、楽しみのひとつです。
歌っておられますね~
3rd set はブルース Au Privave で始まりました。
これでお決まりのパターンが出揃うのですが、ブルース一曲で聴いた~!! って感覚に
なれるのも不思議です。
ゲスト1名再登場して、今度はトリオで Work Song.
はじめのリズムが「ルージュの伝言」とそっくり... なんて話で、なるほどそうでした。
これも確かな聴き応えありました。
ぼちぼち終盤に That's All.
この頃 歌で聴くこと多いですが、instrumental もいいものですね。
ハモンドオルガンが今どきの電子ピアノみたいに いろんな音出してました。
実に多彩なものです。
ラストは Four.
オルガンの音がナニに適・不適という話ではなく、オルガンでアレンジしたら
新たな視界が開かれる... そんな感覚になってきました。
アンコールは '60s pops, Sunny.
当時は知らなかったけれど、これR&Bなんですね。
いいアレンジでクールな終演でした。
ライブはこんな流れでありましたが、
時節柄すいていたこともあり、楽器諸々から始まり、いろんなお話できました。
また聴きたくなったら、やっぱりル・クラブになることでしょう。
記念写真でおしまいです。