2017/07/30 京の山・杣人工房「空」

誘ってくれる友人のおかげで、7月もクラシックがひとつ入りました。
夏らしい暑さに濃い雲が立ち込める午後、京都駅からすぐ近くのお店に
歩いて向かいました。
で、お店に着くと、冷房効き過ぎ。夏場はホント苦労します。

弦楽四重奏団のコンサートとそれに合わせたワインを楽しむ会。
ノン・アルコールをリクエストした私にも、リンゴ味とブドウ味の極上
のジュースが配られました。

定刻に演奏は始まりました。
アンサンブルサウンドドレスの4名。

0599.jpg

曲は ボロディン: 弦楽四重奏曲第2番.
第1楽章:Allegro moderato
第2楽章:スケルツォ:Allegro
第3楽章:ノクターン:Andante
第4楽章:Finale:Andante - Vivace

真正面の席から、いい音、いい眺め。
はじめからボリウム感たっぷりで... でも、つい細かく眺めたい気分にもなって、
ゆったりした旋律だけど、主旋律 誰が弾いてるの? と常に目で追ってました。
「聴きやすい、いい曲」と友人は言ってましたが、
なるほどと思いました。
ちょっと有名なのは 3. ノクターン らしいですが、
スタンダードを聴きかじっている私には 2. スケルツォ が馴染みのメロディ...
帰り着くまで思い出せませんでしたが、
"Baubles, Bangles And Beads" だったのでした。
ノクターンは何処かで聴いた記憶... 程度。
ですが、夕方、次第に外が暗くなる時間に、なんとも落ち着いたいいメロディでした。
そして、4. フイナーレ, 結構リズミカルで、目で見るからわかるのですが、
チェロとビオラがリズム支えているんですね~

0601.jpg

プログラム後半は小品集で、美しく青きドナウ で始まりました。
最近、譜面は捜せばあるそうですが、四重奏アレンジも、生で聴く分には
完成度高いですね~
他、5曲くらいあったでしょうか。
覚えているのは サンタルチア と、ラストの ハナミズキ。

0596.jpg

いいものいっぱい聴かせて頂きました。
みなさんのドレス 華やかで素敵だったし、木にこだわった内装が目に優しいし、
音の響きがこれまた自然な感じで、弦楽演奏にピッタリな雰囲気でした。

新たに出会った 'アンサンブルサウンドドレス'
ホームページは、
http://pepeneko.web.fc2.com/waine.html

コンサート, イベントは年に数回催されているようで、また楽しみ増えました。

この日のフライヤ.
camerancollage2017_06_03_112641-900x1350.jpg

帰り道は、日の暮れよりも、さらに雲が厚くなった分の暗さで、
急ぎ足で帰りました。


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