2013/05/17 Murra

久しぶりに、Piano Trio を選びました。
この piano なら、この drums なら trio で聴いてみたい、そんなきっかけです。

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西田衣利子さん,

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宮野友巴さん(三年振り, 懐かしかったです), 光田 臣さん.

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オープニングは "Mina", 橿原市の耳成山(みみなしやま)をイメージした曲とか。
衣利子さんの世界が、正しくここから始まりました。
ちょこっと情熱的だったのは "Criss-Cross" - Monk -
優しさ溢れるのは、"Song for Children".
オリジナルがメインというのは、作者の興味と感性を知る機会。
"Moon & Sol", moonはラテン語の違う単語だったか?
テーマは月と太陽のとある神話から。
音作りも、不思議な世界に誘ってくれる趣ありました。

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光田さんは、写真ではスティック持ってますが、実際は殆どブラシ。
宮野さんの(おそらくマイク無しの)ベースとバランス完ぺき。

Piano trio を選ばなくなったワケは、
なんか一人足りないとか、曲の展開の幅が乏しいとか...感じたこといろいろ。

衣利子さんのピアノは感性豊かで、情景描写は歌心溢れている。
ソロが終わっても、引き継ぐのではなく、トリオの音が続いている。
足りないものを感じるいとまはありませんでした。

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2nd stage では、
訳せば「時計台からの風景」, "Sigh" とオリジナルが続き、
ハウルの動く城 - 久石譲 -
なんともいい流れと言うか、情景がいっぱい思い浮かんできました。
私的に最も圧巻だったのは "Fall in blue".
夕焼けの後に青空が次第に暗くなり、明るい星だけが見える短いひととき。
そんな情景が浮かびました。

アンコールは、これだけスタンダード, "The Song Is You".
スウィンギーな締めくくりで、それまでの曲調いささか忘れてしまいましたが、それも良し。

記念写真でおしまいです。

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