2019/09/05 Sahouril

昨夜は Sahouril. 何乗って行くか永らく考えておりましたが、季節よくなったら
地下鉄と徒歩でまぁ無難。
ところが蒸し暑く、汗たらたらで何とか辿り着きました。

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楽しみなトリオは一年半ぶりです。

軽快な曲で始まりました。メロディはどこか記憶あるけれどタイトルは思い浮かばない。
Falling in Love with Love でした。記憶鈍ってますね~

ひとつのテーマは 夏の終わりに聴いておきたい曲。ナニ出てくるのか楽しみでしたが、
Once upon a Summertime.
スローなワルツで始まるのですが、メロディは中嶋さんのアルコ。
直美さんは伴奏で、塩入さんはスティックがシンバルに触れる程度。
原題は「リラのワルツ」と紹介がありまして、夏の終わりに相応しい音です。
スローのままでもよかったのですが、後半は4ビートアレンジでした。

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レアな曲と紹介されたのは Nostalgia In Times Square - C. Mingus -
ミディアム・テンポの明るい曲調で、私好みのミンガスらしさあります。
選んだワケは次第にわかってきました。ベース, ドラムのソロが結構自由で
お二人の巧みな技がたっぷり聴けました。

St. Thomas. これ気が付きませんでしたが、カリプソ、カリブの島々、
夏のメロディと繋がるんですね~
先程の曲と同様、ピアニストが見つけてくるとは! と感心してしまいました。
リズム整ったらメロディはその上走るって感じで快調そのものです。

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後半は夏物の定番 Summertime で始まりました。
まぁ普通のスローテンポで進んでいくのですが...
やっぱりテンポ変わり、アドリブに入るのかと思ったら、別のメロディ。
もうすっかり忘れたメロディでしたが、Summer Night - H. Warren -
*** うちにあったのは M. Davis 'Quiet Nights' の1曲でした。

そして、レアではあるけど、近頃流行りでもあるという Poinciana - Nat Simon -
明るいラテンです。
邦題は「愛の木の歌」, 一年後覚えていたらリクエストしたい一曲です。

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ヴォーカルバックでピアノ弾くことが多い直美さん。唄のリストに入ってなかったら
インストでこの曲演るとか... The Nearness of You です。
私も好みの一曲で、相性いいもんです。

ラストは Four. ピアノトリオで聴いたことないような気がするんですが、
さすがのハードバップ チューン, 気の効いたアレンジで、
トリオでも活き活きしてました。

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アンコールは One Note Samba.
イントロとエンディングは創作か? イントロ~本編の繋ぎが上手かったです。

各々ヴォーカルバックでもいいお仕事されるメンバーさんたちですが、
三人が主役のピアノトリオは選曲、アレンジが何とも自由で
やっぱりこれはいいと改めて感じました。

おしまいは記念写真。
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次回は11月7日 とのことです。


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