2019/05/04 いちなん

5月4日, たぶん毎年この日だったと記憶していますが、
今年も「いちなん」に行ってきました。

アントニオ ライブです。

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共演はいつもの えりこさんと、初登場の 梅田麻美子さん。
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このトリオで熱~い弾き語りが繰り広げられました。

Manhã de Carnaval で始まり、出てきた曲はタイトルわかるものだけ並べると、
Recado Bossa Nova
Para Machuchar Meu Coracao
届かぬ想い
Samba em Prelúdio, これは えりこさん メインヴォーカル.
Batucada
Fly Me to the Moon
サンバ, ラテン, ボサノバ, スタンダードさらにオリジナルまで、いつもどおり多彩です。
共演は2度目と仰ってた麻美子さん, ノリ素晴らしく、歌にフィットしてました。

休憩... と言っても数分ですが、屋上に上がると、
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東大路は祭りの行列です。毎年同じ日だから、同じものが見られる。
それより不思議なのはいつも晴れ。ちょっと暑いくらい。

後半はカーテン閉じて冷房の中で。

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ケーナ吹きの登場です。もちろんよ~く覚えている私には楽しみのひとつ。
右端に加わったのはお孫さんだとか... いい光景です。

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灰色の瞳, Coffee rumba の2曲でした。
楽器増えると、えりこさんの叩き方、テンション上がってきますね~

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歌心のスペシャルと申しましょうか、アントニオ's favorites.
「糸」, これライブでは、私はたぶん初めて。ほろっときますね~
ほぼ毎回出てくる ひこうき雲。これもぴったり。

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私的に佳境が訪れたのは、後姿 Pra nao ver voce ir embora.
ギターのイントロから聴き惚れてしまいました。

そして、サンバ, ボサノバの数々。
今でもボサノバやっている日本 な~んて感じもあるそうです。

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Meditation, Girl from Ipanema, Mais Que Nada 等々続けさまに出てきて、
これぞサンバライブです。

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ラストは Che Sarà.
この歌の中身、よく知らなかったのですが、'Whatever Will Be' の "Que sera sera" と
あまり変わらないそうですね。ある意味、ラストに相応しい歌。
まぁそれ以上に、アントニオさんの力強い語り口が、ラストを物語っておりました。

この後 アンコールの Água de Beber でお開きになりました。
お疲れのところ、記念に1枚。

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帰り道、高野川に架かる橋の真ん中で 北山と新緑を臨む。
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まともに西日浴びました。

聴いた曲 思い出し、思い出し なんですが、
殆どの曲をコレクションしてまして、久しぶりに聴き直してみよう、
私にとっては そんなきっかけになるライブでもありまして、
今回も行ってよかったです。
春の日の いい午後でありました。


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