2018/05/18 Candy

近頃 晴れると多忙ですが、昨夜は曇りのち雨の予報で、のんびりライブに出かけました。
Candyが改装したと噂で聞いてましたが、客席側の壁が青に変わり、
いっぱい並んでいた写真額がなくなって、ずいぶんすっきりしています。
ステージ側は照明装置がいろいろ変わっているようで、期待感たっぷり。

早めに着いたから、少々待ち時間ありましたが、ライブは定刻に始まりました。

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杏理さんと、小野麻美さん, 有福 珍さん, 西野滉平さんのカメムシトリオ。

はじめはトリオ演奏で、Bouncing with Bud.
事前に麻美さん、何か不調と聞いてましたが、心配無用のはつらつプレイで
安心しました。

歌は Like a Lover から。いつものように好調です。
そして、I Didn't Know What Time It Was.
たぶん、前回とあまり変わらぬプログラムなんですが、
歌についていくトリオのプレイが... さて、何処が変わったのでしょう?
歌とともに、心に染み入る音を奏でていました。

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ステージ奥の天井に設置された照明装置。
他も変わったのかどうかわかりませんが、結構自然ないい色で、
撮影が楽になりました。

十八番が続きますが、I Say a Little Prayer, 終盤が新たなアレンジになってましたね。
Drums と duo で始まるのは Just One of Those Things.
スタンダードはなんか仕掛けあるんですね~
そしてお馴染み、Saving All My Love for You が聴けました。

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後半のトリオは D. Holland の初めて聴く曲で始まりました。
あるかな~と思っていたオリジナルではありませんでした。

歌は、Lovin' You, That's All, じっくり、しっとり客席を包み込む音です。
日本語は「眠れぬ夜は君のせい」でした。

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「サンバです」の、ちょっと久しぶりだったのは Batucada.
バックもなかなか熱くて、いい感じでした。
因みに、杏理さんと出会って結構な歳月ですが、はじめの頃よく聴いて、
このごろ聴いてないな~というのもありまして、例えば Nica's Dream.
また聴いてみたいものです。

ラストは The Nearness of You. いい歌ですね~

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アンコールありました。Straighten Up And Fly Right.
軽快な歌に花火型の照明もマッチして、楽しい終演でした。

カメムシトリオとの共演はまだまだ新鮮で、次回も楽しみです。

帰り道は予報どおりの雨でした。

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2018/05/04 いちなん

GWは恒例のアントニオ・ライブに行ってきました。
天気は雲多め、なれど晴れ。ちょっと涼しく感じたのが例年との違いです。

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アントニオさん と えりこさん。始まったら、もう凄い熱気です。

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本編の前にご当地ヒーロー。こちらもすっかりお馴染み「我が心の一乗寺ぁ」でした。
因みに、後半の一曲は Kodachrome. S&Gがお好みのようで、日本語詞でさりげなく
歌われるんですが、達者なもんです。

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そして、アントニオさん。オリジナル「あなたのそばにいて」で始まりました。
サンバ6割と仰っていたが、はじめは Felicidade.
「スカイレストラン」と聞いて、すぐには思い出せないけれど、
ハイファイセットの名曲。まぁ私と同世代で、同じもの聴いて育ったんですね~

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そして、The Girl from Ipanema, Batucada, etc.
お馴染みのサウンドが続いて、高速、時に超高速。
ギターのストロークの速さ、えりこさんの指、手のひら、腕の素早さに
見とれてしまいます。
ちょっと変わったところで「糸」。いや~ 好みがほんと近い!

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それまでコーラスだった えりこさん、メインで歌うのは Bésame Mucho.
デュエット・ヴォーカルは Samba em préludio.
これはもう、佳境のひとときでした。
共演は はや15年とか。どんどんいい味が出てくるもんです。
1st の締めは賑やかに Copacabana でした。

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短い休憩の後、2nd set が始まりました。

いつも出てくる「ひこうき雲」と、お二人共通の好みだそうで、
伊東ゆかりの2曲「あなたしか見えない」と「ボサノバに泣いている」。

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ゲストが加わりました。いちなんオーナーさんです。

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楽器はケーナ。
竹笛かなっ? て見えたのですが、元々は葦笛なんだと教えてもらいました。
これがいい音で アンデスの音 響きました。
曲は「灰色の瞳」。歌のデュエット益々好調で、ケーナも歌ってる いい感じでした。
もう一曲、ケーナの味わいたっぷりな instrumental があって、
3曲目は「コーヒー・ルンバ」。
練習時間なかったとか仰っていたが、どれも素晴らしいデキでした。

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もうひとりのゲストはバンディロ持ってくるお馴染みさん。
曲は「枯葉のサンバ」でした。ブラジル音楽って、打楽器が活きますね~

そして、いよいよ終盤。
オリジナル「泣いてないわ」はちょつと久しぶりでしたが、歌声に痺れました。
フィナーレは Mais Que Nada から休みなしの サンバ高速メドレー。
ひたすらエネルギッシュでエモーショナル, ギュッと詰まってました。

アンコールは Che sarà.
今回もいい歌いっぱい聴かせてもらいました。

おしまいは記念写真。えりこさんのサングラス、本番で使いそびれたという話。

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ところで、アントニオさんの息子さんが sumika というバンドで大活躍されて
いるらしい。いつか目することあるかな~

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