2020/01/27 はでな

昼過ぎから天気悪くなって、やがて風も強くなり、さて、どうしたものか...
それが、ぼちぼち出かけようかという時間になって、雨はやみ 風も落ち着いてきました。
幸運ですね~ 傘持って出ましたが使うことなし。

お店は四条京阪横の「はでな」。何回か扉までは見てましたが、入るのは初めて。
聞いてはいましたが、こじんまりしたお店です。
お馴染みの美女、そしてマスターに気持ち良く迎えて頂きました。

そして、1月も末に近いのに、正月のサービスとのことで、お酒を一杯頂いて
世間話なんかしているうちに開演の時間になりました。

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ベース 井上 歩さんは、初めてお目に係りました。それと、もう一名、
プロデューサーのヤマモトさんも初めてでした。

Piano & bass, Autumn Leaves で始まりました。
いきなり 麻美さんのアレンジ光るいい演奏です。

歌は Stormy Weather.
出かける前の嵐みたいな天気を思い出します。まぁ、嵐でも出かけたでしょうが...

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ここから後は、近頃の杏理さんの favourites.
Old Devil Moon, Moonlight in Vermont, Love for Sale.

隣席の客人はお店のレギュラー。
Love for Sale のイケイケ・スキャットに感心されてました。
そう言えば、スタンダードの歌い方、10年前から比べたら相当な進歩があるなぁ...
と私も感心する次第。

比較的新しいレパートリーは Best Part.
杏理さんのお声にぴったりです。

Straighten Up and Fly Right で前半は終了しました。

短い休憩の後、後半も instrumental で再開。

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The Girl from Ipanema でした。井上さんのベースは概ね引き立て役でしたが、
ゆったりした表情で ほんと落ち着きあって いいものです。

Save Your Love for Me で杏理さん、再び登場。

長年歌わなかったと仰るのは Lullaby of Birdland.
杏理さんは音域高いから、この歌に不安あったのかも知れませんね。
でも、また聴いてみたいです。

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日本語の歌は沖縄もの「童神」。子を授かり、育てる... そんな内容だったと
思いますが、杏理さん、一語一語 しみじみ語るように歌われました。
お店静まり返って、聴き入りました。

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スタンダードに戻って、I Didn't Know What Time It Was.
悲しい歌と紹介されるんですが、歌はそうでもない。
歌詞にも読み方あり、懐かしんで微笑む... 私はそんな解釈してるんですが、
杏理さんも 一寸傾いてきた感じです。

日本語の歌もうひとつは、ラストで 情熱 - UA - でした。
UA は未知のままですが、歌はさすがに覚えてきました。

アンコールはお馴染み Lovin' You.
いつもながら透き通る高音域に納得しました。

おしまいに記念写真。

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プロデューサーのヤマモトさんは、音の組み合わせ等々考えてメンバー組まれてる
そうです。予想通りの的中だったと思います。
また足運んでみたくなりました。



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