2020/01/13 Baja Bluet

祝日(成人の日)の昼過ぎ、のんびり祇園に出かけました。
バスの中、街征く人 晴れ着姿が多く、まだめでたい新春の光景です。
帰り道に気づきましたが、知恩院が成人式の会場でした。
Baja Bluet, こちらは成人式2回目、3回目、それ以上が集まりました。

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ステージはこの2名。10月以来です。

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ピアノ・ソロで始まりました。
美しい響きだな~ と始めから入り込んでしまいます。
曲は My Ship, そう言えば、10月のライブ後、にわかに聴きたくなった名曲です。

歌は I Can't Believe That Your in Love With Me で始まりました。
初めて聴く曲かな? と思ってましたが、歌で聴くのが初めてでした。
"Candy" と同じコードなんだそうで、途中で乗り移ったりしてました。

ワルツは Emily.
佐川さん、歌えるワルツを物色中とのこと。
Emily, これも歌は初めてでした。

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Lately - S. Wonder -
これが実にいいメロディで、歌詞を調べてみました。
「近頃 奇妙な気持ちになるんだ その訳はわからない ... 」で始まる切ない物語でした。

前半に出てきたお馴染みは Close Your Eyes 一曲だけ。
でも、さすがにジャズっぽく聞こえます。

A Wish - F. Hersch -
Hersch が歌もの作れる人とは知りませんでした。
訳詞は「あなたのバレンタインになりたい」等とわからぬこと書いてありました。

休憩の時に隣の客人とカメラの話なんかして、試しに使ってもらうことに。

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それが、この一枚。撮るのは本来簡単なんですけどね~
コレっ! という瞬間撮るのは簡単ではない。

後半は Can't We Be Friends で再開しました。
この歌、私のコレクションに4曲あるんですが、新旧いずれも vocal ですね。
節回しが歌い手に好まれるのでしょう。佐川さん、寛いだ歌いっぷりでした。

ワルツの二つめはお馴染みの Waltz for Debby.
意外に面白かったのはピアノのコード。Evans を意識してましたね~

後半の珍しい曲は The Other Woman - Nina Simone -
他の人ではなく、自分の中のもう一人。いい歌でした。

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終盤はスタンダードで、Alone Together, It Might As Well Be Spring, That's All.
It Might As Well ... は常々ボサノバ調が多いですが、今回はゆっくりめのテンポ。
いや、それでも歌詞いっぱい詰まってるんだ... って知りました。

ラストは 渡良瀬橋 - 森高千里 -
私は知らなかったけれど、'90s の有名曲なんですね~
切ない歌ですが、日本語なので いかにも景色が目に浮かぶいい歌でした。
それにしても佐川さんいいお声で、
童謡なんか聴いてみたい... そんな気分になりました。

アンコールは This Masquerade.
訳せば「虚構」をテーマにしいてる歌なんですね~
'70s, あちこち栄えて、我に返れば、「私は誰、何?」。
歌は結構暗い時代だったかな~ なんて思い出しました。

成人式からの20年、次の20年...
年代に応じて感じ方いろいろ違うことでしょうが、
昔の曲を懐かしむだけでなく、 いろんな想いが蘇ってくるようないいライブでした。

おしまいは記念写真。壁画が素敵なので、今回はバックにしてみました。

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次回は 3/29(日) 14:30 - とのことです。




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