2011/11/08 Le Club Jazz

立冬の日。
暦どおり秋深まりましたが、若手本格派バンド "GINGERBREAD BOYS" による
アルバム"PENTAGON"発売記念ライブに行ってまいりました。

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いささか古めかしく感じるこのジャケットのデザイン。
約半年前にこのバンドを聴いた時の印象は '70s以降の音かと感じましたが、
今回の演奏はクールもファンキー有りで、'60s辺りに遡ったのかな...?
ジャケットに限っては、'50sの趣ありですね。

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開演は20:05. 派手なドラムで始まりました。
オリジナル2曲の連発は聴衆を引きつけますね~
ふと思い出したのは、McCoy Tyner のとあるグループ。
安堵と緊張感のバランスが程良いのでしょう。

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ユニホームが今回もジェントルマンで、ネクタイまで地味で統一。
演奏するには暑くて、多くの場面で上着なしが約二名おられましたが...

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Quintet なので、5人のソロをそれぞれ楽しむ場面はなるほど多いですが、
このバンドの場合は、個々のプレーよりグループの音として完成度高いですね。

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演奏された曲はアルバム収録曲以外では、
Autumn in New York.
Stella by Starlight.
前者は珍しく長いベースソロの後、アップテンポにアレンジ。
後者は、実は個人的にはピアニストを評価(好みに合うか否か)する曲。
これが殊の外斬新でいい緊張感漂ってました。

アンコールは半年前と同じでした。
何となくリズムは違っていたような気がしますけど、
次回は別のおなじみ用意してもらいたい...ですね。

そして、記念写真。

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実は今回も女性ファンが多く、この2枚の後もフォトセッションは続きました。


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